試して見る

試して見るとは

問いとして言語化したもやもやを、改善し、変革・変容するにはどうすればいいか、机上を離れて、体を動かして試して見るフェーズを言います。まずは、現場の取材から、そしてテストでイベントやワークショップをやってみるなど、考えているだけではわからない事を洗い出す作業です。

現場を見てみる

取材見学先

オンラインミーティング

短期的な実験

こども食堂(みんなの食堂)をやろうと、市役所の子ども支援課、社会福祉協議会に話を聞いて、メンバー募集をしたが、メンバーが集まらない、場所代が高く安い場所が見つからないなど、すぐにできる状態じゃなく、いったん休止した。

JKK町田木曽への軽いジャブ

一般住宅を別に1つ借りて、シェアするのはダメ。あくまでも住まいを提供してるから寝てくれないとダメらしい

店舗は空いてるようで空いてない、借りられてるか、修理が必要かで当分空かない感じ。
NPOなど非営利事業へは家賃を半分減免する措置あり、またこども食堂などへの1年家賃免除や、スタートアップ支援などもある。空き情報はウェブのみで発表。競合する業種、商店街の意向も反映して判断される。家賃保証会社による保証が必要(わたしだめじゃん NPO法人の場合は?)

必要なステップ

  • MVP(Most Variable Prodact)で事業可能性を探る
  • お客様を作りながら開業する(ファンベース→クラウドファンディングへ)
  • 開業の過程を発信して、ワクワク感を演出する(Instagram)

中期的な実験

まゆだなキッチンの頓挫をうけて、ひろってもらったこども食堂(地域食堂)の立ち上げに参加。どんぶりにこだわってみる。

長期的な実験

繭棚✖️ぼくはぼく

概要

  • 繭棚=友暮らしのソーシャルデザイン、タウンコレクティブ
  • ぼくはぼく=みなさんの居場所(地域食堂、こども食どん)、町田木曽東

まだ計画中…

机上実験(マネタイズ)

JKKの商店街を使ったときの試算

JKK店舗(町田木曽:こども食堂支援あり)

店舗:51.70㎡(約15.6坪)住宅:41.48㎡
店舗:78,760円 住宅:38,700円 計117,460円

  • 共用スペースの維持費を15万と過程すると、繭玉8人でひとり2万円
  • こども大人食堂の運営費 /. 隔週運営
    • おとな:500円✖️10人=5,000円
    • こども:無料✖️15人=0円
    • 材料費・宣伝費他:30,000円
    • 収支:25,000円〜30,000円
  • その他イベント運営費:20,000円
  • 合計収支:支出23万 – 収入16.5 = △65,000
  • こども食堂(非営利)の場合、家賃が半額になる

こども食堂を開催したときの試算

「もし私が『子ども食堂』を開くとしたら」シミュレーション

1回につき来場者30人として試算。

【支出】

  • 会場代 3,000円/2時間
  • 食材代 20,000円(カレーライス、サラダ、ゼリー30人)
  • スタッフ(ボランティア):0円
  • 広告宣伝費(ポスター50枚) 5,000円
  • 予備費 2,000円

合計 30,000円 ※保険料含まず

※皿、カラトリー、コップ、飲み物が抜けている
※鍋、炊飯器の大きさ、数確保

【収入】

  • ふつうの大人300円×10人来場。(貧困者、こども無料)
  • 合計 3,000円
  • 収支マイナス27,000円 ※この分を寄付か助成金でまかなえるか?

明大前徒歩3分のドリンク中心のカフェの例

駅ほど近い住宅地
家賃20万円
築年数:2000年
敷金2ヶ月・礼金6ヶ月
保証金なし
仕様部分面積49.75㎡(15.05坪)

店舗物件取得費:180万
内外装工事費:700〜1000万
什器・備品費:200〜300万
仕入れ費:25〜30万
広告・宣伝費:5万
合計:1110〜1515万