デザイン活動における、デザイン思考の方法論にのっとり、以下のようなタイムラインで事業のデザインを行い、実践することを計画中。
プロセス
- 繭棚のヒントになるところに話を聞きに行く(メディア)
- 繭棚をスポットイベントで始める(カフェ)
- 繭棚となる場所を確保し、人が集まり始める(居場所)
- 繭棚の周りに人が暮らし始める(食堂)
- 共暮らしを始める(繭玉)
フレームワーク
- 森の入口(問いの発見)
- 森の奥深く(意見を聞く)
- とっておきの場所(言語化する)
- 見たことのないツリーハウス(形にしてみる)
- いろんな物語(まわりに伝えて旅を続ける)
タイムライン
- 2023:問いの発見
- 2024:意見を聞く
- 2025 :言語化してみる(場所選び、マネタイズ、事業計画)
- 2026 :形にしてみる(一時借りのイベント)
- 2027:まわりに伝えて(クラウドファンディング、出資)
- 2028:物語のはじまり(プレオープン)
- 2029:旅を続ける(グランドオープン)
- 2030:繭棚の周りに人が暮らし始める
繭棚ブックデリカフェ&スイーツのタイムライン
カフェをはじめる人の本(成美道出版)から
- コンセプトを決める(1年前)
- こだわりポイントを決める
- 主力メニューを決める(6ヶ月前)
- 物件候補の立地を調べる
- 物件を細かくチェックして契約する
- 店舗工事の流れを把握する(4ヶ月前)
- 内装工事に必要なものを洗い出す(3ヶ月前)
- 頭の中のイメージを絵にしてみる
- 動きやすい作業レイアウトを考える
- 設計・施工業者は経験豊富な会社に発注
- 見積もりは数社からとる
- リストアップにあわせて什器や備品を揃える(1ヶ月前)
- コーヒーや食材の仕入れ先を探す
- 店名を決めてカンバンやメニューブックをつくる
- 開業に必要な資格取得と許認可をとる
- 広さやメニューからスタッフの人数を決める
- 保険に加入する(1週間前)
- 開店のシュミレーションをして開店する
離れのタイムライン
物件探し
契約
内装
住人募集
繭玉のタイムライン
物件探し
保証制度(居住者組合)確立
組合規約作成
住民募集
組合費集める
繭棚の構想:2023-08-29
第1フェーズ:繭棚メディア(2023後半〜2025前半)
- 隔月1件✖️2年間=12件を目標にする(2023年後半〜2025年前半まで)
- 居場所を取材して、撮影、インタビュー、記事化する
- 繭棚の参考になりそうな居場所を探す
- ソーシャルデザイン、ネイバーフットデザインの視点で
- 掲載はnoteのマガジンにおこない、繭棚にRSSで埋め込む
- ネットでのコミュニティ「絹糸」を開始する
第2フェーズ:繭棚ブックデリカフェ with スイーツ(2026〜)
- デリカ形式の洋食日替わり定食屋さん
- 毎日3品ぐらいのデリカと1品のスイーツを日替わりで提供
- ガラスケースか、大皿料理
- ハンドドリップコーヒー、リーフティ、グリーンティ、中国茶
- テイクアウト:1品500円/100g平均 中食狙い
- イートイン:メイン1,サイド1,サラダ1、スープ1、ドリンクの5品で1300円(回数券800円)
- キッズデーはメイン1,サラダ1,スープ1(無料)
- デリはだれか料理のうまい子をさがす
- カフェはみなみがやる
- スイーツはみんなで勉強する
- 65歳のおばあちゃんが、85歳まで運営できるものをやる
- 小さな本屋さんをやる(買取販売のみ 委託はやらない)
- こども食堂を併設する
- 回数券かサブスクプションによる販売も検討
- カウンター5席、テーブル4・1席、テーブル2・1席(11席 物件による)
- 簡単なイベントが出来る程度の大きさ 最低30㎡〜50㎡(キッチン10㎡を含む)
- 周りに繭玉を作れる可能性があること(徒歩15分圏内)
- 営業時間:10時〜22時(2シフト)
- マネタイズをどうするか:(補償金、什器、キッチン用品、初期費用など)
- 開始時期:2026年
- 建物のデザインはとても重要 手作り感あってもいいからシンプルで綺麗にしたい
第3フェーズ:離れ(シェアハウス)を作る(2028〜)
- 若者中心
- 旅人を受け入れる
- シェルターを兼ねる(DV、貧困者)
第4フェーズ:繭玉移住者をうけいれる(2030〜)
- 原則、シングル(またはカップル)女性を中心に
- 15分徒歩都市(パリ)20分自転車生活圏(メルボルン)の範囲に暮らす
- 相互介護、在宅介護、在宅ホスピス、地域医療とも連携
- 高齢者向け住宅保証人制度(コレクティブの組合方式か?)
- 団地分散、またはアパート一棟借り、戸建てシェアハウスを複数戸など